合唱団のお花をパチリ

合唱団のお花をパチリ19日東京芸術大学奏楽堂で繰り広げられた昭和63年芸大入学の皆さんのコンサートに行ってきました。日頃オペラに親しんでいない私にとって、オペラにへの興味を誘う素敵なコンサートでした。2時間がもったいないほど速く過ぎてしまいました。音楽性はもちろんですが、聴衆をそらさない芝居に本当に魅了させられました。
日本の芸術の最高峰で過ごされた学生時代が如何に充実されていたかを目の当たりに。

我らが小豆島の神尾昇さん。数か月前の大変な手術から見事復活されて、シューベルトのセレナーデを聞かせて下さいました。そして、若くして逝かれた友にささげるモーツアルトの「レクエイム」の中の「ラクリモーザ」を全員で合唱。その4部の編曲と指揮も。

私が参加している神尾さん率いる「K-mio Chur」で私も歌いましたが、この日の「ラクリモーザ」は、私のものとはかけ離れた世界でした。
私にとって大切な逝ってしまった人々が思い出され、胸の中から涙が出てくるのを止められませんでした。

そして、感動のアンコール。本当に得してしまった音楽会でした。
k-mio Churに参加している小豆島三人娘?は突然降りだした雷雨の中ウキウキと上野公園を歩きました。

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